育毛は髪を太くするケアを行い、発毛は毛穴に再び毛が生えるケアを行います。

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「育毛」と「発毛」はどう違うのか?

 

育毛と発毛は全く別の意味を示す言葉です。しかし、きちんとその違いを示せる人はあまりいないのではないのでしょうか?
育毛と発毛はどのような違いがあるのでしょうか?

 

育毛と発毛の違いを解説する女性

 

育毛とは

育毛というのは「今ある髪を育てること」を言います。
薄毛は「今現在まだ毛がある状態」ですよね。しかし、細くて短い毛だったりするので、その髪を太くするケアを行います。

 

具体的な育毛ケアとは、髪の毛を太く育てる為に「毛根」をしっかりさせるため、毛根の周辺の血管を拡張させて血流を良くし、栄養が毛根まで行き渡るようにします。
そして頭皮の環境を整え、フケやかゆみを抑えて丈夫な髪を育てていきます。

 

また、毛根の下にある「毛乳頭」という部分にある毛母細胞が細胞分裂を促進させ、毛が伸びやすくするようにします。
そのため、育毛剤には脱毛成分や髪の毛の成長を促す成分が配合されている事が多いです。

 

 

発毛とは

発毛はその名の通り「毛を生えさせる」ことで、毛が抜けてしまって「毛穴」になっている状態のところに再び毛が生えるようにする事です。

 

一般的には毛が抜けてしまっても健康な頭皮であれば再び発毛されますが、何らかの原因で毛が生えなくなってしまった毛穴に再び毛が生えるようにするためのケアを「発毛」と言います。

 

毛穴から毛が生えなくなってしまう原因はいくつかありますが、多くは「頭皮に血行が行き渡らなくなる事によって皮脂のバランスが乱れてしまった」「毛根の活動が低下してしまった」などがあります。

 

そのため、頭皮の環境を整え、栄養が頭皮に行き渡るようにします。
人の髪の毛には毛が伸びる「成長期」、毛の成長が止まる「退行期」、毛が自然に抜けおちる「休止期」に分かれており、人それぞれではありますが、大体4~6年ほどの周期で繰り返されます。

 

このサイクルを正常に保つ為の健康的な頭皮の環境を保つ必要があるのです。
そのため、発毛剤には養毛剤など発毛を促す成分が配合されています。

 

育毛と発毛は別のもの

このように、育毛と発毛は全く別のケアのことを指します。そのため、自分の髪の毛がどういう状態なのか適切に把握し、自分にあったケアを行う必要があります。
もしも自分の頭皮がどんな常態なのか、どんなケアがよいのか良くわからなければ、一度頭皮専門のクリニックやサロンに行ってカウンセリングをするのもよいでしょう。